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【土木施工管理】室内試験・原位置試験の問題【勉強】

土工に関する「室内試験」及び「原位置試験」の試験名とその試験結果の活用の組み合わせとして次のうち、適当でないものはどれか。

 

問題(試験名:試験結果の活用)

  1. 砂置換法による土の密度試験:盛土の締固め度の管理
  2. 土粒子の密度試験:土のせん断強さの推定
  3. 土の一軸圧縮試験:支持力の推定
  4. ポータブルコーン貫入試験:建設機械の走行性の判定

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    rimokontarou1642.hateblo.jp

 

 

解答 2

 

 

解説

  1. 〇 密度を計ることにより、土の締固め度を把握する。(力学試験の「圧密試験」に相当?)
  2. ✕ 土のせん断強さを求めるのは力学試験の「せん断試験」に相当
  3. 〇 一軸圧縮試験は地盤の支持力・安定性・コネ返し(シジアンコネ
  4. 〇 トラフィカビリィ=建設機械の走行性。ポタコーン試験は正にトラフィカビリティを求めるので。

 

 

土の調査・試験に関する次の記述のうち、適当なものはいくつあるか

  1. 粘着力cは、土粒子間の結合力に基づくもので、一般に粗粒の土ほど大きくなる。
  2. 平板載荷試験は、地盤改良工法の設計に用いられる。
  3. 標準貫入試験は、土の締まり具合の判定に用いられる。
  4. 電気探査は、地盤の安定計算に用いられる。

 

 

解答 3のみ〇

解説

  1. ✕ 粘着力cは細粒度に存在し、砂質土、れきなど粗粒土にはほとんどない。
  2. × 平板載荷試験は、盛土の締固め管理、地盤の支持力や剛性の把握に用いられる。(シメジgoと覚えた
  3. 〇 標準貫入試験は、打撃回数(N値)と地盤の締まり具合に用いられる。(シマカタツ
  4. × 電気探査は、地盤中の帯水層を把握。